陶芸体験
植木鉢を作ってみました


 小樽市銭函にある 上田先生の教室で
 体験させていただきました。
 6月28日 土こね〜形作り
 土は1kgを ほぼ全部使っています。
 縄文土器と同じ、ひも作りという方法。
 今回は指のあとが作品にあっているので、
 そのまま残しました。
 横に並んでいる 箸置きのようなものは、
 実はボタンです。
 (向こうに見えるのは、誘ってくれたyukkyさんの
  作品、ほんとうのホタテ貝で型取りしたもの)
 7月2日 成形(削り)
 半渇きになったところで、削って成形します。
 植木鉢なので 穴をあけました。
 口側は、自然な山並みを活かしてます。
 ミミズさんは 名前の頭文字M、サインの代わり。


 8月29日 色付け
 いよいよ素焼きが出来ました。
 今日は、釉薬をかけます。

 まずは、水で絞ったスポンジで表面の粉を
 ふき取ります。
 そして、撥水材を底の糸尻の部分に塗ります。
 これを塗った部分には釉薬がつきません。
 釉薬は「マット白」というのを選びました。
 艶のない、ちょっと黄色っぽい土色になるようです。

 釉薬をかき混ぜます。これがとても気持ちいい。
 なめらかな感覚です。
 思いきって斜めに入れて、ぐるっと一周まわします。
 持ち上げて余分な液をよーく切って できあがり。
 しばらく乾かした後、撥水材の上に残った液を
 スポンジでふき取ります。

  撥水材は ピンク色


 9月6日 ついに完成
 大満足の出来映えです。
 初めてとは思えないと自画自賛。
 写真よりは黄色っぽい色です。

 ボタンも渋くて良い感じです。
 さて何に付けようか・・・・

  
 9月24日 植えつけ
 使ってこそ器 ということで、
 お気に入りのベンケイソウを植えました。
 根付いてくれると良いのですが。
 《参考作品》
 誘ってくれたyukkyさん作のランプシェード。
 さすがに素敵です。

  

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