イスタンブールは行ったことがありません。
イスタンブールと聞くと、「トルコ行進曲」が頭の中を流れ、トルコと聞くと、ビザンチン文化、イスラムのモスク。強い香料の匂いと顔を見せない女性の妖しさ。そして、オスマントルコを飛び越えて、アレキサンドロス大王、ヘレニズム文化・・・イメージが連なって、古代の小アジアに飛んでいきます。
もう一つは「飛んでイスタンブール」と言う歌謡曲。韻を踏んだサビの心地よさが好きな曲でした。今回改めて歌詞を読み返すとかなり強がりの女性、それもまたイメージかもしれません。
千夜一夜物語、夜だけのパラダイス、そんなイメージで作りました。
いつか行ってみたい街、ブルーモスクのモザイクを実際に見たいのです。気軽に行くことができる平安を願っています。