gallery −Beads Framing art −

seasons 1 「萌」 「流」 「燃」 「輝」

作品 15.8×22.8


冬。
北国の豊漁発揮。空気に「キーン」と音がある。
そして、雪。 粉雪にすべてがうずもれる。

北海道に住むことになったと大阪の友人たちに告げた時は、みな一様に「北の国から」のテーマソングと共に、五郎の家を思い浮かべたようです。どこまでも真っ白な大地と吐く息が凍る世界といったイメージでしょうか。
実際の札幌は大きな道は除雪されているし、暑いくらいに暖房が効いて、むしろ京都の底冷えの方が身体に染みます。
だけどもやはり北国、雪の量は半端じゃないし、午後3時頃にはもう日が陰り、夜が長いです。
そんなすべてが眠りにつくような冬も、心地よいと感じています。
星型のブローチです。太目の銀線で星の形を作り、細い銀線を編みこんであります。その上にやはり銀線で編んだ淡水パールの雪を載せました。しっかりした重さがあります。
淡水パール          
銀線、ブローチピン
つぶ綿



seasons 1 「萌」 「流」 「燃」 「輝」


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